電気代の節約

【電力自由化】賃貸マンション・アパートでも電力切替できるの?

電力自由化になって新電力会社に変更できるって聞いたけど、我が家はマンション・アパートだから電力会社を変えることはできないな・・。と諦めてしまっている人はいませんか?アパート・マンションでも戸建て同様に電力会社を変更できますので解説していきます。

電力自由化とは

まず初めに電力自由化について確認しておきましょう。電力自由化は2016年に家庭用の電力自由化がスタートいたしました。2016年までは一般電気事業者と呼ばれる東京電力や関西電力などの大手電力会社10社からしか電気を購入することができませんでしたが、2016年以降は600社以上が電力事業に参入してきており、2021年現在では30%以上の方が新電力会社に切り替えをしております。有名な新電力会社はauやソフトバンク、ENEOSでんきが契約件数が多いです。新電力会社はたくさんのお得なプランを出しておりますので自分の家に合ったプランを選ぶことが大切です。

マンションやアパートに電力自由化は関係あるのか

賃貸・集合住宅は変更できないと思っている方は多いですが、集合住宅でも自由に電力会社は変更できます新電力会社と契約するには、電力の利用量を測定するスマートメーターの交換が必要になりますが、工事の立ち合いも不要で、スマートメーターは電力会社の所有物であるため、大家さんに連絡しなくて問題ありません。また引っ越しなので退去するときも契約を戻す必要はありません。管理会社・大家さんなどのことは特に気にせずに、契約したい電力会社にできます。また稀ですが集合住宅で30A以下の場合、逆に電気代が高くなってしまう可能性もありますので注意が必要です。

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賃貸マンション・アパートで電力会社を選べないケース

マンションやアパートでも大家さんが高圧一括受電契約の場合は入居者は個々に電力会社を変更することができません。なぜなら、各家庭から電信柱の電線に達する間に、建物のオーナーや管理会社が所有する変圧器があるため、個々に契約を結べないからです。しかし、高圧電力を契約している場合は入居者にもメリットがあります。電気を高圧で一括で契約しておりますので、安い電気を購入でき入居者も電気代を削減できます、共用部分の電気も安く購入しているため管理費などが安価に設定されているなどの恩恵も期待できます。居住されているマンションが一括受電しているかどうかわからない場合は、一度管理組合等に問い合わせしてみましょう。

電気料金を比較し、最適な電力会社を選ぼう!エネチェンジ

 

高圧一括受電とは

マンションやアパートに住んでいる方は普通は電力会社と個別契約を結んでおります。これに対し、「高圧一括受電」とは、マンション1棟分の電気を一括で契約をしている仕組みになります。マンションに住んでいる人が個別に電力会社と契約するよりも一括で電気を購入したほうが電気料金が安くなるメリットがあります。管理組合などのマンションで電気を一括で仕入れて変圧器で低圧に戻し各家庭に供給します。電気の契約者が個別契約ではなく管理組合やオーナーにあるため個別に電力会社を選ぶことができない特徴もあります。

新電力の申し込み方法

新電力への申し込みは、新電力会社のネットで簡単に申し込みできますよ。申し込みには事前に準備するものがあります。それは毎月電力会社から送られてくる【検針票】になります。この検針票に記載してある「供給地点特定番号(22桁)と「お客様番号(会社によって異なる)」が必要となります。お手元に【検針票】がない方は現在の電力会社に電話すれば教えてくれます。あとは新電力会社の入力フォームに沿って必要事項を入力すれば大丈夫です。申し込み完了後、1ヶ月〜2ヶ月あれば新電力会社に切り替わります。特に立ち合いや工事は必要ではありませんので何もしなくて大丈夫です。

まとめ

集合住宅では電力切替ができないと思っている方も多いですが、実際は戸建てと一緒で電気の切り替えは電気できます。大家さんや管理会社の許可は特に必要はありません。ただ一点注意しなければならないのは高圧電力の一括契約をしていない場合は変更できませんので注意が必要です。ただ高圧電力でん一括で電気を購入している場合はすでに電気料金が大手電力会社より安く購入できていると思われます。新電力会社は600社以上参入しており迷ってしまいますが、人気の高く実績のある会社で解約手数料が無料であればすぐにでも切り替えして試しに契約をしてみましょう。