プロパンガス節約術

一人暮らしのプロパンガスの料金や電気代の平均額はいくら?

これから一人暮らしを始めようとしている方、電気やガス代など毎月の光熱費がどれくらいかかるは気になるところですよね。今回は一人暮らしの毎月の平均の光熱費の金額から簡単にできる節約術まで紹介していきます。

一人暮らしの光熱費の平均価格

まず初めに一人暮らしの光熱費は毎月一体どれくらいかかっているのでしょうか?

毎年政府が発表している「家計調査」をみてみると、ガス・電気・水道代の光熱費の合計金額は10,569円となっております

〈一人暮らし光熱費平均金額〉

2019年度電気代ガス代水道代光熱費合計
月平均5,502円2,965円2,102円10,569円

 

この平均価格は全国の平均価格なので住む地域によって光熱費は変動します。寒さの厳しい気候の地域では冬に暖房としてエアコンを多く使用するため他の地域に比べると電気代が多くかかかります。

“エネくらべ君”
“エネくらべ君”
一人暮らしの光熱費の半分は電気代が占めているんだね。 
プロパンガスの基本料金の相場・平均価格ってどれくらい? プロパンガスの基本料金が2,000円って書いてあるけど「我が家は高いのかな?お隣の家は1,500円って言っていたけど・・なんでう...

一人暮らしの電気代について

まずは一人暮らしの光熱費の半分を占める電気代を見ていきましょう。全国平均の電気代は5,502円ですが、住む人のライフスタイルによって電気代は大きく変わってきます。電気代は使用量が少なければ少ない分電気代の単価も安くなるため、少ない使用量の方は電気代も安くなります。その逆に電気を多く使用する人は単価設定が高いため、電気代も高くなります。一人暮らしで電気の使用量が5,000円/月の方は新電力会社に変更した方がお得になるともいます。

“エネくらべ君”
“エネくらべ君”
新電力会社というのは東京電力や関西電力などの全国大手10社の電力会社ではなく、2016年の電気の自由化から参入してきた企業のことを指すよ。今では600社以上あるよ。

一人暮らしのガス代について

ガス代の全国平均は2,965円でしたが、これは都市ガス・プロパンのく区別に分かれておりません。住んでいるアパートがプロパンガスの場合だと、一人暮らしの使用量が月5m3で考えると、一般小売平均価格は4,880円になります。石油情報センター)プロパンガスの方が都市ガスより平均価格が高くなります。

一人暮らしの水道代について

水道代の40%以上はお風呂が占めます。一人暮らしの場合はお風呂は夏場など簡単にシャワーで済ませる方が多いと思いますが、シャワーは約15分以上浴びると逆に湯船にお湯を沸かしたほうが光熱費はトータルでは安くなります。シャワーを流しっぱなしにしないことも重要です。

一人暮らしの光熱費の節約術

一人暮らしは元々電気・ガス・水道の使用量が少ないですが、日々のちょっとした工夫で光熱費を節約することができます。今回は光熱費の節約術の代表的なものをご紹介します。

電気代編

①電力会社を変更する

ご自宅が東京電力や関西電力などの大手10社の電力会社の場合多くのご家庭で新電力会社に電力を変更するだけで電気代を削減することができます。使用量が少ない場合は安くならない場合もありますのでご注意ください。

②節電効果の高い家電に買い替える

長年使用している冷蔵庫やエアコンなどは新しい家電に買い替えるだけで電気代の削減に繋がります。10年前と現在のものを比べると消費電力が半分以下になる機種もあります。

③エアコンの節約

家庭の消費電力が最も多い家電の一つはエアコンになります。エアコンは設定温度を1℃変更しましょう。夏場の冷房は28℃、冬場の暖房は20℃設置にしましょう。温度設定を1℃上げ下げすると約10%の消費電力の削減になります。

④LEDへの交換

白熱電球をLEDに変更するだけで電気代がなんと約85%も削減できます。

⑤待機電力を削減する

待機電力とは、電源が切れたコンセントを繋いでいるだけで消費する少量の電力のことを言います。資源エネルギー庁の報告によると、1世帯あたりの年間待機電力の消費電力量は、家庭全体の約5.1%を占めると言われています。特にテレビやエアコン、DVDや電話機などになります。長時間使用しない時はコンセントを抜き待機電力をなくしましょう。主電源が切れない機器は節電・省電力モードに設定することで待機電力を抑えることが可能です。

ガス代編

ガス代を安くするにはまずは使用量の削減することを意識しましょう。ガス代のほとんどは給湯器の使用が大部分になります。下記の6点を意識してみましょう。

①給湯器の設定温度を低くする

お湯を温める分ガスを消費しますので、季節によって設定温度を調節しましょう。熱い42℃のお湯よりも40℃くらいの方がリラックス効果が高いとも言われております。

②料理するときは落とし蓋や予熱を上手に活用

コンロの火のつけっぱなしではなく、落とし蓋にすることでガスの使用量も抑えられますよ。工夫すれば料理も美味しくガスも節約できます。

③お風呂の湯量を減らす

浴槽にはだいたい8割ぐらいまでお湯を溜める方が多いと思いますが、半分くらいでもゆっくり浸かれば十分温まりますよ。

④追い焚きはなるべく避ける

追い焚きのガス代はかなりかかります。例えば38℃のお湯を42℃まで上げる追い炊きすると、一回の追い焚きで約40円もかかります。家族が多い方は連続で入るかお風呂のフタを利用して保温しましょう。

⑤節水のシャワーヘッドの利用

節水シャワーヘッドを利用するだけで、ガス代や水道代が20%以上削減できます。

⑥ガス会社の変更を検討する

ガス代を節約したいと思うかたは一度ガス会社の変更を検討してみましょう。アパートの方は大家さんに相談してみるのもいいかもしれません。

プロパンガス料金を比較して、賢く節約しよう!【エネピ】

“エネくらべ君”
“エネくらべ君”
アパートやマンションのガスを変える場合は大家さんの許可がないと変えられないので大家さんに相談してみましょう

水道代編

①トイレを流す時の水

トイレを流す時、「大」と「小」があると思います。10年以上前のトイレの場合は、大は約13リットル、小は8~9リットルの水量を使います。たくさん流す時以外はできるだけ「小」を使用した方が水道代が節約できます。

②節水のシャワーヘッドの利用

お湯の場合はガス代節約になりますが、節水シャワーを利用するだけで水道代が20%以上削減できます。

③お風呂の残り湯で洗濯「バスポンプ」

お風呂の残り湯を洗濯機で使用する方は多いと思います。バスポンプはかなりの水道代を節約できますので使用していない人にはおすすめです。

ガスと電気の自由化について

電気の自由化は2016年4月よりスタートしており、都市ガスも2017年から自由化になっております。ガスも電気も自由化になり業界の垣根を超えたさまざまなサービスが生まれております。ガス会社の【ガスと電気のセット割】や通信会社の【携帯電話と電気のセット割】など消費者にとってお得なサービスが多々あります。電気の場合はアパートやマンションに住んでいる一人暮らしの方でも簡単にネットで切替できますよ。まだ電気を新電力に切替していない方は新電力会社への切替をおすすめします。

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まとめ

今回は一人暮らしの光熱費について説明しました。一人暮らしの光熱費は約1ヶ月で約1万円です。電力会社の変更や毎日の節約術で工夫次第では光熱費の20%くらい削減できるはずです。年間で見てみれば数万円の差になります。この記事が一人暮らしではなかなか節約できないと思っている方に少しでも役に立ったら幸いです。