みなさんは知っていましたか、ビルトインコンロやガステーブルは乾電池を使って点火しております。ガスコンロが「火がつかない・火がつきにくい」などの症状が現れたときは,まずは電池交換をしてみましょう。今回はガスコンロの電池の種類やサイズや交換方法について説明していきます。
目次
ガスコンロの電池交換のタイミングは?

ます初めにガスコンロの電池の交換のタイミングについて説明します。ガスコンロの機種によっても変わってきますが、一般的には1年に1回は交換するのが目安となっております。点火ボタンを押して「パチパチ」という音の間隔が長くなったら電池交換したほうがいいでしょう。
ガスコンロに使用する電池の種類

ガスコンロに使用する電池はアルカリ電池でもマンガン電池でもどちらでも問題ありませんがアルカリ電池の方が長時間安定して使用できるのでアルカリ電池をオススメします。
ガスコンロの電池のサイズ
ガスコンロに使用する電池のサイズはコンロメーカーによっても異なりますが、多くのコンロは単1電池を2本設置するコンロ多いです。
電池交換の注意
乾電池を入れる場所はどこ?
ガスコンロの電池の入れる場所はどこでしょう。機種によっても違いますが、だいたいの機種は全面の点火スイッチの周辺に電池収納ケースがあります。ノーリツよくある質問
電池交換のタイミングはいつ?
電池の容量が少なくなると、電池の残量が少なくなっていると教えらせする「電池交換ランプ」が点灯します。点滅している場合はコンロの安全装置が働いた可能性がありますので一旦火を消してください。再度火をつけるとリセットされ点火できると思います。
ガスコンロの電池の交換方法
ガスコンロの電池の種類などを説明しましたのでいよいガスコンロの電池交換方法を解説していきます。ガスコンロの電池交換方法はメーカーや機種によって違いがあります。
ビルトインコンロタイプの場合
戸建ではすっかり主流になりましたビルトインタイプから説明していきます。ビルトインコンロはシステムキッチンに組み込まれているコンロになります。ビルトインコンロの種類にもよりますが、基本的には操作パネルのか点火ボタンの下にあります。
ガステーブルの場合
集合住宅でよく設置してある据置タイプのコンロです。このガステーブルの場合は簡単です。基本的には操作パネルの下に電池収納ケースが設置してあります。±を間違えないよにして設置しましょう。
電池交換しても火がつかない場合は?
ガスコンロの電池交換をしても火がつかないときは初めに電池の向きを確認してきましょう。電池の向きが合っているという場合は次の3つの原因の可能性もあります。
1:ガス栓が閉まっている
よくあるケースの一つです。ガス栓が開いていないとガスが流れないために火はつきません。
2:ゴムホースがねじれている
ゴムホースがねじれていたり潰れているとガスが流れないため火がつきません。
3:バーナーキャップが外れている
ガスコンロのバーナーキャップが外れていないか確認してみましょう。ガスコンロを掃除した後はきちんとキャップをはめましょう。
電池交換してもコンロが直らない場合は故障の可能性もありますので新しいコンロを購入することも検討してもいいかもしてません。使い方にもよりますが一般的にコンロの寿命は10年前後になります。


まとめ

今回はガスコンロの電池交換位ついて解説しました。ガスコンロの電池切れは簡単に電池を交換するだけですが、コンロによっては交換しずらいコンロもあるかもしれません。お使いのコンロが10年以上経過していたらこれを機に新しいコンロに交換するのもいいかもしれません。最新のコンロはお手入れ性や安全性も充実してます。コンロを交換するだけで毎日のお料理が少し楽しくなりますよ。