「一人暮らしを始めるけど、ガスコンロは何を買えばいい?」
「都市ガスとプロパンガスは、どちらを選べばいい?」
「56cmと59cm、どっちのサイズが合うの?」
初めてガステーブルを購入する場合、確認することが多くて迷いますよね。
結論からいうと、一人暮らしのガステーブルは「ガス種・設置サイズ・強火力バーナーの位置」の3点を最初に確認することが重要です。
そのうえで、料理をする頻度に合わせて「グリル」「安全機能」「掃除のしやすさ」を比較すると、必要以上に高いコンロを選ばずに済みます。
この記事では、ガス設備の比較・住宅設備を扱ってきたエネくらべが、一人暮らし向けガステーブルの選び方を詳しく解説します。
2026年時点で購入を検討しやすいモデルも紹介するので、これから新生活を始める方はぜひ参考にしてください。
一人暮らしにおすすめのガステーブル6選
まずは、一人暮らしで使いやすいガステーブルを紹介します。
「安さ」「使いやすさ」「掃除のしやすさ」「コンパクトさ」など、目的別に選びました。
1位:リンナイ KG35NBKL|価格と使いやすさのバランス重視
一人暮らしで「できるだけ安く、でもグリルも使いたい」という方におすすめなのが、リンナイのKG35NBKLです。
2口コンロとグリルを備えながら、比較的手頃な価格帯で購入しやすいモデルです。
おすすめポイント
- 2口タイプ
- グリル付き
- 一人暮らしでも使いやすいサイズ
- リンナイ製で選びやすい
- 価格と機能のバランスが良い
「料理はするけれど、高機能コンロまでは必要ない」という方に向いています。
ただし、購入時は都市ガス用かLPガス用かを必ず確認してください。
リンナイも、都市ガスとプロパンガスでは対応する機器が異なるため、購入前にガス種を確認するよう案内しています。
2位:リンナイ RT34NJH7SA|コンパクトさを重視する人に
キッチンの設置スペースが狭い一人暮らしなら、56cm幅のコンパクトタイプも候補になります。
リンナイのRT34NJH7SAは、幅56cmのコンパクトタイプです。
水なし片面焼きグリルを搭載しているため、魚料理などにも対応できます。
リンナイ公式でも、56cmタイプとして展開されており、強火力バーナーの左右も選べます。
「59cmタイプだと置けるか心配」という方は、まず設置スペースを測ってみましょう。
3位:パロマ PA-S46B|掃除のしやすさを重視する人に
パロマのPA-S46Bは、59cm幅のスタンダードモデルです。
ホーロートップを採用し、汁受け皿のないシールドトップ構造になっています。
そのため、煮こぼれなどが内部へ入りにくく、天板を拭き掃除しやすいのが特徴です。
さらに、
- 調理油過熱防止装置
- 立ち消え安全装置
- 焦げつき消火機能
- コンロ・グリル消し忘れ消火機能
などの安全機能も搭載されています。
「一人暮らしでも安全性を重視したい」という方におすすめです。
4位:パロマ PA-S76B|56cmの2口コンロを探している人に
「キッチンが狭いけれど、1口では物足りない」という方には、56cmタイプの2口コンロが候補になります。
パロマでは、コンパクトタイプのPA-S76Bをラインアップしています。
2口あれば、鍋で料理をしながらフライパンを使うなど、同時調理がしやすくなります。
一人暮らしでも自炊する頻度が高いなら、1口コンロより2口コンロのほうが使いやすいでしょう。
5位:リンナイ グリルなしタイプ|料理をほとんどしない人向け
「一人暮らしで料理はほとんどしない」
「お湯を沸かしたり、簡単な炒め物ができれば十分」
という方なら、グリルなしのシンプルなモデルも選択肢です。
リンナイには56cm幅のグリルなし2口タイプもあります。
グリルを使わないなら、グリル付きモデルにこだわる必要はありません。
本体価格だけでなく、掃除する場所が少ないというメリットもあります。
6位:パロマ PA-29B|1口タイプを選びたい人に
「料理はほとんどしない」
「キッチンが非常に狭い」
という方なら、1口コンロも候補になります。
パロマではPA-29Bなどの1口タイプをラインアップしています。
ただし、毎日のように自炊する場合は1口では不便を感じやすいでしょう。
一人暮らしでも料理をする予定なら、基本的には2口タイプがおすすめです。
一人暮らしのガステーブルは2口がおすすめ
一人暮らしだからといって、必ずしも1口コンロを選ぶ必要はありません。
むしろ、週に何度も自炊するなら2口コンロがおすすめです。
例えば、
- 鍋で味噌汁を作る
- フライパンで炒め物をする
といった作業を同時に進められます。
料理の効率を考えると、1口と2口では使い勝手に大きな差があります。
一方で、外食が中心でコンロをほとんど使わないなら、1口タイプやグリルなしタイプでも十分です。
「一人暮らしだから1口」ではなく、「料理をどのくらいするか」で決めることがポイントです。
ガステーブルを購入する前に必ず確認する3つのポイント
ガステーブル選びで最も多い失敗が、購入した後に「設置できない」「火がつかない」と気づくケースです。
購入前に次の3点を確認しましょう。
①都市ガスかプロパンガスか確認する
最重要なのがガス種です。
ガステーブルには、
- 都市ガス用
- プロパンガス(LPガス)用
があります。
都市ガス用のコンロをプロパンガスで使用することはできません。
逆も同様です。
リンナイも、都市ガスとLPガスでは対応する機器が異なると案内しています。
賃貸物件の場合は、入居前に不動産会社や管理会社へ確認しておくと安心です。
②設置スペースの幅を測る
ガステーブルには、主に56cmタイプと59cmタイプがあります。
リンナイ公式でも「標準幅59cmタイプ」と「コンパクト56cmタイプ」を案内しています。
購入前に、コンロを置く場所の幅をメジャーで測りましょう。
「たぶん入るだろう」で購入するのはおすすめしません。
③強火力バーナーの位置を確認する
2口コンロには、強火力バーナーと標準バーナーがあります。
強火力が右側のタイプと左側のタイプがあるため、壁側に強火力バーナーが来ないように選ぶのがおすすめです。
リンナイも、使い勝手を考えると強火力バーナーが壁側にならないタイプを推奨しています。
例えば右側が壁なら、左強火力タイプを選ぶと使いやすくなります。
56cmと59cmはどっちがおすすめ?
迷ったら、まず設置スペースを測りましょう。
| サイズ | 向いている人 |
|---|---|
| 56cm | 狭いキッチン・コンパクトさ重視 |
| 59cm | 標準的なキッチン・商品数を重視 |
59cmタイプは商品ラインアップが豊富です。
一方、キッチンの幅が限られている場合は56cmタイプのほうが安心です。
サイズはデザインより先に確認してください。
一人暮らしならグリルは必要?
グリル付きかグリルなしで迷う方も多いでしょう。
結論として、魚を焼くなどの調理をするならグリル付きがおすすめです。
ただし、グリルをまったく使わないなら、グリルなしでも問題ありません。
グリル付きのメリット
- 魚を焼ける
- トーストに使える機種がある
- 調理の幅が広がる
グリルなしのメリット
- 本体を掃除しやすい
- コンパクトな商品を選びやすい
- グリルを使わない人には無駄が少ない
「せっかく買うならグリル付き」という選び方もできますが、使わない機能にお金をかける必要はありません。
一人暮らしのガステーブルは安全機能も確認しよう
価格だけでガステーブルを選ぶのはおすすめできません。
現在のガステーブルには、さまざまな安全機能が搭載されています。
代表的なのが、
- 調理油過熱防止装置
- 立ち消え安全装置
- 消し忘れ消火機能
- 焦げつき消火機能
などです。
例えばパロマのPA-S46Bにも、調理油過熱防止装置や立ち消え安全装置、消し忘れ消火機能などが搭載されています。
一人暮らしでは、外出時に「火を消したかな?」と不安になることもあります。
そのため、価格だけでなく安全機能も確認しておきましょう。
掃除のしやすさも重要
一人暮らしでは、料理より掃除のほうが面倒という人も少なくありません。
そのため、天板の掃除しやすさも重要です。
パロマのPA-S46Bは、汁受け皿のないシールドトップを採用しています。
煮こぼれなどが内部に入りにくく、拭き掃除がしやすい設計です。
毎日料理をするなら、価格だけでなく**「掃除にかかる時間」も含めて選ぶ**と後悔しにくくなります。
一人暮らしのガステーブルはいくら?
価格は、シンプルな1口タイプから高機能な2口グリル付きまで幅があります。
目安としては、
| タイプ | 価格の目安 |
|---|---|
| 1口・シンプル | 1万円前後~ |
| 2口・グリルなし | 1万円台~ |
| 2口・グリル付き | 1万円台~ |
| 高機能モデル | 3万円以上 |
ただし、販売店や時期によって価格は変動します。
特にネット通販では、セールによって価格差が大きくなることがあります。
そのため、記事内では固定価格を断定せず、購入時の販売価格を確認してもらう導線にするのがおすすめです。
ガステーブルをネットで買うときの注意点
ネット通販は店舗より安く購入できることがあります。
一方で、次の確認は必須です。
ガス種
「都市ガス用」「LPガス用」を確認します。
強火力の左右
右強火力と左強火力を間違えないようにしましょう。
サイズ
56cmか59cmか確認します。
ガスホース
本体だけ購入して、接続に必要な部材が別途必要になる場合があります。
設置方法
ガス機器の接続は、ガス栓の種類や機器によって対応方法が異なります。
不安がある場合は、無理に自己判断せず、ガス会社や専門業者に確認しましょう。
一人暮らしのガステーブルはどこで買う?
購入先には、
- Amazon
- 楽天市場
- 家電量販店
- ホームセンター
- ガス会社
- ガス機器販売店
などがあります。
価格重視ならネット通販が候補になります。
一方で、設置や接続まで相談したいなら、ガス会社や専門店のほうが安心できる場合があります。
「本体価格だけでなく、送料・部材・設置費まで含めた総額」で比較することが大切です。
一人暮らしにおすすめのガステーブルを選ぶなら
ここまで紹介した内容をまとめると、選び方は次のようになります。
料理をよくする人
2口+グリル付きがおすすめです。
毎日の自炊では、2口あるだけで調理効率が大きく変わります。
料理をあまりしない人
2口・グリルなしまたは1口タイプでも十分です。
必要な機能に絞れば、購入費用も抑えやすくなります。
キッチンが狭い人
56cmタイプを優先して探しましょう。
掃除が苦手な人
汁受け皿のないタイプなど、清掃性の高いモデルがおすすめです。
安全性を重視する人
Siセンサーや消し忘れ消火など、安全機能が充実したモデルを選びましょう。
よくある質問
一人暮らしなら1口と2口どっちがおすすめ?
自炊するなら2口がおすすめです。
同時調理ができるため、料理の効率が上がります。
ほとんど料理をしないなら1口でも問題ありません。
ガステーブルは56cmと59cmどちらがいい?
設置スペースによります。
まずコンロを置く場所の幅を測りましょう。
56cmはコンパクトなキッチン向け、59cmは標準的な設置スペース向けです。
都市ガス用とプロパンガス用は何が違う?
使用するガスの種類が違います。
見た目が似ていても互換性はないため、自宅のガス種に合った商品を購入してください。
一人暮らしでもグリルは必要?
魚を焼くなら便利です。
一方、グリルを使わないなら、グリルなしモデルを選ぶことでシンプルに使えます。
ガステーブルは自分で設置できる?
機器とガス栓の接続方法によって異なります。
ガス接続に不安がある場合は、自己判断せず、ガス会社や有資格者に相談しましょう。
まとめ|一人暮らしのガステーブルは「ガス種・サイズ・料理頻度」で選ぼう
一人暮らしのガステーブル選びで、最初に確認したいのは次の3つです。
①自宅のガス種
都市ガスかLPガスか確認します。
②設置スペース
56cmか59cmか、実際の設置場所を測ります。
③料理の頻度
自炊するなら2口、料理をしないなら1口やグリルなしも候補です。
さらに、強火力バーナーの位置や安全機能、掃除のしやすさまで比較すると、自分に合った一台を選びやすくなります。
一人暮らしだからといって、必ず安いコンロを選ぶ必要はありません。
迷ったらこの3機種から比較
- コスパ重視 → リンナイ KG35NBKL
- コンパクト重視 → リンナイ RT34NJH7SA
- 掃除・安全性重視 → パロマ PA-S46B
商品を購入するときは、必ず都市ガス・LPガスの別、強火力バーナーの左右、設置サイズを確認してください。
また、価格は販売店や時期によって変動するため、購入前に複数ショップの価格を比較することをおすすめします。









