「Looopでんきは評判がいいって聞くけど、本当に電気代が安くなるの?」
電力会社を切り替えるなら、料金だけでなく、サービスの使いやすさや料金が高くなるリスクも気になるところです。
Looopでんきは、2026年4月にサービス開始10周年を迎え、2026年3月末時点で契約件数が約40万件に達しています。
現在の家庭向け「スマートタイムONE(電灯)」は、電力市場の価格に連動して30分ごとに料金単価が変わる市場連動型プランです。電気料金が安い時間帯に使用を移すことで、電気代を抑えやすい点が特徴です。
さらに2026年3月からは、電気を多く使った時間帯をもとに自動で割引する「おまかせ割」もスタートしました。
一方で、市場価格が高騰すると電気料金も上がる可能性があるため、誰にでもおすすめできる電力会社とは限りません。
そこでこの記事では、Looopでんきの特徴をはじめ、評判やメリット・デメリット、向いている家庭まで詳しく解説します。
「電気代を少しでも節約したいけれど、料金が変動するプランは不安」という方も、ぜひ参考にしてください。
Looopでんきとは
Looopでんきは、株式会社Looopが提供する電力小売サービスです。
運営会社のLooopは、2011年4月に東日本大震災の被災地である石巻市や気仙沼市に、太陽光発電設備を無償設置したボランティア活動をきっかけに設立されました。
その後、「自然エネルギーをもっと身近に感じてもらいたい」という想いから事業を拡大し、2016年4月の電力小売全面自由化に合わせて「Looopでんき」をスタートしています。
Looopでんきの大きな特徴は、一般的な電気料金プランとは異なり、電力市場の価格に連動して電気料金単価が30分ごとに変動する「市場連動型」の料金プランを採用していることです。
電気の需要が少なく市場価格が安い時間帯に電気を使うことで、電気代を抑えられる可能性があります。
一方で、市場価格が高くなった場合には電気料金も上昇する可能性があるため、料金の仕組みを理解したうえで契約することが大切です。
Looopでんきは2026年4月にサービス開始10周年を迎え、2026年3月末時点の契約件数は約40万件に達しています。
また、2026年4月からは契約期間の定めがなくなり、解約金もかからない契約形態となっています。
このようにLooopでんきは、単純に「電気料金が安い電力会社」というより、電気を使う時間帯を工夫することで節約を狙える電力サービスと考えると分かりやすいでしょう。
では、Looopでんきには具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【Looopでんき】30分ごとに電源料金単価が変わる!Looopでんきの料金
Looopでんきの料金の大きな特徴は、**電力市場の価格に連動して電気料金単価が30分ごとに変動する「市場連動型」**を採用していることです。
現在、家庭向けの主力プランは「スマートタイムONE(電灯)」です。
一般的な電気料金は、基本料金と電力量料金を組み合わせて計算する仕組みが一般的です。
一方、Looopでんきでは、電力量料金の単価が電力市場の価格に応じて変動します。
そのため、電気の需要が少なく市場価格が安い時間帯に、洗濯機や食器洗い乾燥機などの家電を使うことで、電気代を抑えられる可能性があります。
また、Looopでんきでは2026年3月から、契約者の電気の使い方に応じて電気料金を自動で割り引く「おまかせ割」も始まっています。
ただし、市場連動型には注意点もあります。
市場価格が高騰すると、固定単価の料金プランより電気代が高くなる可能性があります。
Looopでんき自身も、春や秋など市場が落ち着いている時期は安くなるケースがある一方、夏や冬など市場価格が高騰した場合には料金が高くなるリスクがあると説明しています。
そのため、Looopでんきは「必ず電気代が安くなる電力会社」ではありません。
電気を使う時間帯を工夫できる家庭ほど、メリットを活かしやすい電力サービスと考えるとよいでしょう。
さらに、2026年4月からは契約期間の定めがなくなり、解約金も引き続きかからない契約形態になっています。
料金の安さだけで判断するのではなく、現在の電気使用量や生活スタイルと照らし合わせて、自分の家庭に合っているか確認することが大切です。
Looopでんきの供給エリアは?
Looopでんきは基本的に一部離島を除く全国で電気の販売を行っています。
【 Looopでんきの供給エリア】
北海道エリア・東北エリア・関東エリア・中部エリア・北陸エリア・関西エリア・中国エリア・四国エリア・九州エリア・沖縄エリア
Looopでんきのメリット
新電力で圧倒的な人気を誇り実績もあるLooopでんきのメリットをみてみましょう。
【Looopでんきのメリット】
- 料金プランがシンプルで分かりやすい
- 契約期間の縛りや解約金がない
- 約40万件の契約実績がある
- 電気トラブル時のサポートを利用できる
- 電気を使う時間帯を工夫して節約を狙える
- 電気の使用状況をアプリで確認できる
メリット① 基本料金が0円
Looopでんきの大きな特徴の一つが、家庭向け「スマートタイムONE(電灯)」で基本料金が0円であることです。
一般的な電気料金では、使用量にかかわらず毎月の基本料金が発生するプランがあります。
Looopでんきでは、基本料金の代わりに「制度対応費」が設定されており、電力量料金は電力市場の価格に連動して30分ごとに変動します。
そのため、電気をあまり使わない月でも基本料金がかかる一般的なプランとは、料金の仕組みが異なります。
メリット② 電気を使う時間帯を工夫して節約できる
Looopでんきは、電力市場の価格に連動して電気料金単価が30分ごとに変わる市場連動型プランです。
電力需要が少ない時間帯は料金単価が安くなる傾向があるため、洗濯機や食器洗い乾燥機など、時間をずらして使える家電を安い時間帯に利用することで、電気代を抑えられる可能性があります。
さらに2026年3月からは「おまかせ割」がスタートしました。
1か月の中で電気を多く使った時間帯をもとに、電気料金を自動で割り引く仕組みです。
メリット③ 契約期間の縛りや解約手数料がない
Looopでんきは、契約期間の縛りがなく、解約手数料もかかりません。
2026年4月からは、契約期間が「1年間」から「期間の定めなし」に変更されました。
これまでと同様、いつ解約しても解約金は発生しません。
電力会社を変更するときに違約金が発生するケースもあるため、契約期間を気にせず利用できるのはメリットです。
「実際に使ってみて、自分の家庭に合わなければ他社へ変更する」という選択もしやすいでしょう。
メリット④ 約40万件の契約実績がある
Looopでんきは、2016年の電力小売全面自由化に合わせてサービスを開始しました。
2026年4月にはサービス開始10周年を迎え、2026年3月末時点で契約件数が40万件を突破しています。
契約件数が多いことは、電力会社を選ぶ際の一つの判断材料になります。
ただし、「契約者が多い=誰にとっても電気代が安い」というわけではありません。
Looopでんきは市場連動型のため、市場価格が高騰すると固定単価のプランより電気代が高くなる可能性もあります。
契約件数だけで判断せず、自宅の電気使用量や生活スタイルに合っているかを確認することが大切です。
メリット⑤ 専用アプリで電気の使い方を確認できる
Looopでんきには、電気料金や使用状況を確認できる専用アプリがあります。
市場連動型のLooopでんきでは、電気を使う時間帯によって料金単価が変わります。
そのため、「いつ電気を使うと安いのか」を確認しながら生活できることは大きなメリットです。
料金を確認するだけでなく、電気の使い方を意識するきっかけにもなります。
メリット⑥ 電気の切り替えに工事は必要ない
Looopでんきへの切り替えでは、基本的に電気設備を交換する必要はありません。
現在使っている電線や電気メーターをそのまま利用して、電力会社だけを切り替えられます。
また、スマートメーターへの交換が必要な場合も、原則として電力会社側で対応します。
そのため、住宅設備を交換するような大がかりな工事をせずに、電力会社を変更できます。
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Looopでんきのデメリット
Looopでんきには、電気代を抑えられる可能性がある一方で、契約前に知っておきたい注意点もあります。
【Looopでんきのデメリット】
- ① 市場価格によって電気代が高くなる可能性がある
- ② 毎月の電気料金を事前に予測しにくい
- ③ 電気を使う時間帯によって料金が変わる
- ④ 支払い方法や請求方法を事前に確認する必要がある
- ⑤ 電気の使用量が少ない家庭ではメリットを活かしにくい場合がある
デメリット① 市場価格によって電気代が高くなる可能性がある
Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」は、電力市場の価格に連動して電力量料金単価が30分ごとに変動します。
市場価格が安い時間帯なら電気代を抑えられる一方、市場価格が高騰すると、固定単価の料金プランより電気代が高くなる可能性があります。
特に電力需要が高まりやすい夏や冬は、市場価格の動向に注意が必要です。
Looopでんきには市場価格の上限単価が設定されていますが、料金が変動すること自体は大きな特徴です。
そのため、毎月の電気代をできるだけ一定にしたい家庭には、慎重な検討をおすすめします。
デメリット② 毎月の電気料金を事前に予測しにくい
一般的な従量制プランなら、使用量が分かればある程度の電気代を予測できます。
しかし、Looopでんきは30分ごとに電力量料金単価が変動するため、同じ月間使用量でも、電気を使った時間帯によって請求額が変わります。
「今月は○万円くらい」と正確に見積もるのが難しい点はデメリットです。
Looopでんき公式も、市場連動型プランは市場価格の変動によって料金が変わるため、従来の固定単価プランより料金を把握しにくいと説明しています。
デメリット③ 電気を使う時間帯によって料金が変わる
Looopでんきでは、電気を使う時間帯によって電力量料金単価が変わります。
そのため、洗濯機や食器洗い乾燥機など、使用時間をずらせる家電が多い家庭ほど、料金の安い時間帯へ使用を移しやすくなります。
一方、日中や夕方など決まった時間にしか電気を使えない家庭では、市場連動型のメリットを十分に活かせない可能性があります。
Looopでんきでは、安い時間帯に電気を使う「ピークシフト」を節約方法として紹介しています。
デメリット④ 支払い方法や請求方法を確認しておく必要がある
以前のLooopでんきは「クレジットカード払いのみ」というイメージがありましたが、現在は公式サポートに口座振替に関する案内も用意されています。
そのため、「クレジットカードしか使えない」と一律に説明するのは避けたほうがよいでしょう。
申し込み前に、自分が希望する支払い方法に対応しているか確認しておくと安心です。
デメリット⑤ 電気の使用量が少ない家庭ではメリットを活かしにくい場合がある
Looopでんきは「電気をたくさん使うほど単価が高くなる」という一般的な従量制とは異なり、使用量そのものよりも電気を使う時間帯と市場価格の影響を受けます。
そのため、「電気をあまり使わないから必ず割高になる」とは言い切れません。
ただし、そもそも電気使用量が少ない家庭では、安い時間帯へ家電を移動させても節約できる金額が小さくなる可能性があります。
Looopでんき公式も、スマートタイムONEは一般的に電力使用量が多いファミリー世帯におすすめとしています。
そのため、電気使用量が少ない一人暮らしなどでは、他社の固定単価プランと比較してから契約するのがおすすめです。
Looopでんきの申し込み方法
Looopでんきへの申し込みは、Webから約5分で手続きできます。
現在契約している電力会社からLooopでんきへ切り替える場合、基本的に現在の電力会社へ解約の連絡をする必要はありません。
Looopでんきが切り替え手続きを行ってくれるため、申し込み後は供給開始日を待つだけです。
申し込み前に、次のものを準備しておきましょう。
- 現在の電力会社の「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」
- または現在の電力会社のWeb会員ページ
- 供給地点特定番号(22桁)
- 現在の電力会社のお客さま番号
- 契約者の氏名・住所・電話番号
- メールアドレス
- 支払いに使用するクレジットカード
供給地点特定番号は、現在の電力会社から発行される検針票などで確認できます。
手元に検針票がない場合でも、現在の電力会社の会員ページや問い合わせ窓口から確認できる場合があります。
支払い方法については、現在のLooopでんきではクレジットカード払いとなっています。
利用できるカードは、Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCBです。
申し込みが完了すると、Looopでんきが現在の電力会社との切り替え手続きを進めます。
供給開始日は申し込み時点では確定せず、メールやマイページなどで案内されます。
通常は申し込みから1~5週間程度でLooopでんきへの切り替えが完了します。
スマートメーターが未設置の場合は、送配電事業者による設置工事が行われることがあります。すでにスマートメーターが設置されている場合は、工事なしで切り替わるケースもあります。
なお、引っ越し先で新たにLooopでんきを契約する場合は手続きが異なります。
Looopでんき公式サイトでは、引っ越し当日の15時までに申し込むことで、最短当日に電気を開通できる案内もあります。
このように、現在の電力会社からの切り替えであれば、検針票などの契約情報を準備してWebから申し込むだけなので、比較的簡単に手続きできます。
最短5分!お申し込みはこちら!
Looopでんきとガスのセット
Looopでんきでは、電気と都市ガスをまとめて契約できる**「Looopでんき+ガス」**を提供しています。
東京ガスの都市ガス供給エリアに住んでいる家庭なら、電気とガスをLooopにまとめることで、**「ガス割」**を利用できます。
ガス割では、Looopでんきの電気料金に割引が適用されるため、電気とガスを別々に契約するよりも、光熱費をまとめて管理しやすくなるのがメリットです。
ただし、Looopでんきのガスサービスは全国で利用できるわけではありません。
対象となるのは、東京ガスの「東京地区等」の供給エリアです。
そのため、東京都内であっても地域によっては対象外となる場合があります。
また、Looopでんきの「スマートタイムONE」は市場連動型の料金プランです。
ガスとセットにしたからといって、電気料金が常に安くなるとは限りません。
ガス代だけでなく、電気の使用量や使う時間帯、市場価格なども含めて、現在契約している電力会社・ガス会社と比較することが大切です。
電気とガスをまとめて管理したい方や、対象エリアに住んでいて光熱費を見直したい方は、セット契約を検討する価値があります。
なお、ガスの供給や保安は、Looopではなく東京ガスネットワークが担当します。
そのため、Looopに切り替えても、ガス導管などの設備を交換する必要はありません。
Looop電気の口コミ
TwitterでLooop電気の口コミを見てみました。東京電力など大手電力会社からの切替で電気代が安くなったという人が多いです。その逆に一人暮らしなどあまり電気を使用しない方は割高になったという人もいました。
東京電力から Looop 電気にして、初めての請求が来たけど、本当に安くなってた。
その差 800 円ほどで、東電の基本料金分安い。一年でうまくいけば、9600 円差が出る。電力使用量もアプリで見れるし、電力会社移行してよかった。#looop電気 #電気料金 #節約 #公共料金 #looopでんき— masajp+🇮🇳 (@masaxjp) July 15, 2020
神奈川におるときから契約しとったLooopでんき、広島でも契約しとるんじゃけど、安定して安いので助かる。夏ほぼ24時間エアコンつけっぱでも月6000円、年明けの新電力会社の価格高騰騒ぎのときも単価は変わらず。ありがたい。しかしなんでLooopでんきを選んだんだっけ?忘れたけどナイス判断、私。
— エリーユ (@erille_itoh) July 30, 2021
私の知り得る限りの新電力会社の中で最安なのは『あしたでんき』
でも提供エリアが限られるから、それ以外のところでは『Looopでんき』がおすすめ。
あしたでんきは東京電力系列だし、Looopでんきもソーラーパネルの会社だから、どちらも電力関係の会社で安心感もあり!https://t.co/cCuNHp6vkh pic.twitter.com/JQd28URERz
— キャナナ (@dekishufu) July 9, 2020
https://enekurabe.com/shindenryoku-top7/
Looop電気にオススメな人
Looop電気は人気もあり基本料金も0円だということがわかりましたがどんな人がオススメなのでしょうか?
- 大手電力会社を使用している方
- 世帯人数が多い家庭
Looopでんきは電気の使用量お多いご家庭がオススメです。
世帯人数の多い方やペットがいて電気を多く使う方に特にオススメです。









