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給湯器の電源が入らない原因と対処方法
給湯器の電源が入らない理由はたくさんありますので、次の項目の該当するものを確認して見てください。
電源が入らない理由①リモコン電源がOFFのまま
当たり前の話ですが、給湯器リモコンの電源がOFFのままですと、給湯器が動かないのでリモコンのスイッチでONにしましょう。給湯器によっては「節電モード」になっている場合もあります。節電モードは消費電力を抑えるために自動的に液晶画面がOFFになる機能です。普段は節電モードで今回は電源そのものがOFFになっている可能性もあるので念のために確認してみましょう。
【対処方法】リモコンの電源をONにする
電源が入らない理由②ブレーカーが落ちている
過電流や漏電の影響でブレーカーがOFFになっている可能性もあります。
【対処方法】ブレーカーをONにする
電源が入らない理由③落雷の影響
給湯器は落雷の影響で給湯器の安全装置が働き一時停止したり、落雷の影響で基盤が壊れてしまうことがあります。
【対処方法】
一時的停止の場合:給湯器の電源プラグを抜き差しする
基盤が破損している場合:電源プラグを抜き差ししても復帰しない場合は基盤が破損している可能性があるため修理か交換が必要です。
電源が入らない理由④給湯器本体のコンセントが抜けている
給湯器のコンセントは屋外にあるのが一般的ですが、まれに電源プラグが抜けてしまうことがあります。抜けていたら再度差し込みましょう。
【対処方法】電源プラグを抜き差しする
①給湯器のリモコンの電源を切る
②給湯器本体のコンセントを抜き、10秒待ってから再度差し込む
③給湯器の電源を入れる
【給湯器の設置場所】
普段あまり目にすることがない給湯器本体はどこに設置してあるでしょうか?一般的に設置されている場所が多い場所は以下の通りです。
■戸建て住宅
①お風呂付近の屋外
②キッチン付近の屋外
■集合住宅(マンションやアパート)
①お風呂付近の屋外
②キッチン付近の屋外
③ベランダ
④パイプシャフト内(玄関の隣のにあるBOX)
電源が入らない理由⑤リモコンの故障
長年使用しているとリモコン本体の基盤の故障やリモコンの配線の経年劣化などが原因でリモコン電源が入らない場合があります。台所だけリモコンがついていてお風呂だけ消えている場合はリモコンの単体の不具合の可能性が高いです。
【対処方法】
リモコンの故障の場合はリモコン本体の電源が付くかどうかの確認しかできません。リモコン線などの確認は自分で行わずガス会社などに確認してもらいましょう。
電源が入らない理由⑥ガスの供給が止まっている。
ガスメーターは震度5弱以上の揺れを検知すると自動的にガスが止まります。その場合はガスメーターが止まっているので復帰をしましょう。
給湯器の修理や交換はどこに相談すればよい?
給湯器の電源がつかなかったり、故障が疑われる場合はどこに相談したら良いのでしょうか?まずみなさんが一番最初に思いつくのは自分が契約しているガス会社だと思います。基本的にはまずはガス会社に相談してみることが一番だと思います。修理の場合でしたらそのままガス会社が行ってくれますし、交換の場合でもすぐに見積もりを出してくれます。給湯器の価格を安くしたい場合は「給湯器交換専門業者」でお見積もりを取って見ましょう。集合住宅にお住まいの方は大家さんか管理会社に相談してみましょう。
【給湯器修理・交換相談先】
契約しているガス会社:ガスの点検もしてくれて安心感がある。
給湯器交換専門店会社:給湯器の値段が安くて人気がある
給湯器メーカー:直接自分からメーカー修理に依頼することも可能です。
給湯器の発注先するなら:キンライサーが一番安心
やはり給湯器を購入するなら、今一番有名で人気のある給湯器交換会社!キンライサーが一番でしょう。長寿命、高効率、使いやすさを兼ね備え、さらに信頼のアフターサービスも安心です。キンライサーの魅力は、見積もり額を簡単に確認できる点です。Web見積もりを活用すれば、入力してすぐコンピューターによる算出が可能です。下記の公式サイトから簡単にお見積もりができます。
CMでお馴染みの安くてごめんね!給湯器交換No1ショップ!【キンライサー公式サイト】
給湯器は「修理」か「交換」どっちがいい?
給湯器は修理するか交換するか迷いますよね。一つの目安として設置してからどれくらい使用しているかを指標としましょう。一般的にはメーカーで定められている設計標準使用期間は(標準的な使用条件の下で、安全上支障なく使用することができる期間)は「10年」と設定されています。実際は15年以上使用している給湯器もありますか、使用頻度によって違いますので10年以上使用していたら交換してもいい目安となるでしょう。給湯器の交換費用の相場はこちらをご参考ください。
給湯器を安く買う方法
「ガス会社」
地元密着のガス会社に依頼するのが一番いいと思います。給湯器の交換だけではなくアフターもしっかりしていて一番安心です。価格的には少し高くなりますが、交渉して見ましょう。
「給湯器専門会社」
給湯器の値段だけみると驚くほど安い金額の会社もあります。テレビでもよくみるキンライサーが有名ですね。ネットの給湯器専門会社に依頼する場合は実績が豊富な大手の業者に依頼しましょう。
「ホームセンター・家電量販店」
最近では家電量販店やホームセンターも給湯器やガスコンロに力を入れております。価格も安く店員さんにも相談しやすいです。家電量販店によってはポイントが付くのが大きいですよね。
まとめ
今回は、給湯器の電源が入らない原因と対処法について解説してました。給湯器の電源が入らない場合は給湯器本体が故障しているのかリモンコンが故障しているのか自分で原因をできる範囲で確認しましょう。給湯器本体やリモコン本体が故障している場合は修理か交換になってしまいますのでガス会社か専門の会社に相談しましょう。