プロパンガス節約術

どっちがお得なの?お風呂の追い炊きとお湯の張り替えのガス代は?

“A子さん”
“A子さん”
お風呂でお湯が冷めてしまった場合、追い焚きと新しく湯張りで張り替えるのはどっちがお得なの?
“エネくらべ君”
“エネくらべ君”
そうですよね。なんか1回ですぐに流してしまうと勿体ない気がしますよね。冬場なんかはなおさらですよね。今回はお風呂の追い焚きと張り替えのガス代の違いについて紹介していきますね。 

【お風呂を1回沸かす料金】

どれくらいのガス料金はいくらかかるのか?

まず初めに一回のお風呂を沸かすのにガス代がいくらかかるかについてシュミレーションしていきます。

【都市ガスの場合】

20×200(水の量)×0.9(熱効率)÷1万1000(発熱量)×145(都市ガス1m3当たりの料金)=47.4円

※ガス代単価は東京ガス一般契約料金A表基準単位料金145.31円/m3(2021年3月現在)で計算
※20℃の水200Lを40℃まで温める計算(熱効率は90%)

“エネくらべ君”
“エネくらべ君”
都市ガスの場合は1回あたり47.4円のガス代がかかります。

【プロパンガスの場合】

 

20(温める水の温度)×200(水の量)×0.9(熱効率)÷2万4000(発熱量)×500(プロパンガス1m3当たりの料金)=75.0円
※プロパンガスの発熱量を24,000kcal/m3、料金は500円/m3で計算

新しく湯を張る場合は水道代もかかります。水道代は地域によっても異なりますが、平均0.2円/リットルで計算します。

お風呂1回は200リットルになるため1回のお風呂の水道代は40円になります。

“エネくらべ君”
“エネくらべ君”

都市ガスの場合は1回あたり75.0円のガス代がかかります。
プロパンガスの方が都市ガスより約1.6倍高くなっています。

【追い焚きの1回のガス料金

続いて追い焚きの場合をみていきます。

追い焚きについては、残り湯を沸かしますが、前回入ってから水量は少し減っているので足し湯をします。

1回あたりの足し湯は30Lを使用しますので使うので30L × 0.2円/L= 6.0円

足し湯30Lの水道料は6円となります。

次に追い焚きの場合のガス料金を計算します。お湯が沸くまでのガス量はお湯を買った時の同じ熱量で計算すると下記の通りです。

“エネくらべ君”
“エネくらべ君”

都市ガス追い焚きのガス代 48円

プロパン追い焚きのガス代 75円

追い焚きと「張り替え」の比較

追い焚きと入れ替えを比較した結果下記のように追い炊きの方が湯張りより安い結果となっております。

追い焚き張り替え追い焚き張り替え
水道代30L6円200L40円30L6円200L40円
ガス代48円48円75円75円
合計54円88円81円105円

追い焚きのメリットとデメリット

メリット①残り湯が無駄にならない

追い焚きの場合は残りのお湯を洗濯に利用することができるため無駄になりません。

メリット②ガス代や水道代が安く済む

コスト比較したように毎日お風呂に入る場合より、前日の残り湯を追い焚きしてお風呂に入った方が光熱費が安いです。

メリット③お風呂掃除が簡単

お風呂掃除回数が減るため家事が楽になります。

デメリット①細菌が繁殖する

入浴後に一晩お湯を放置すると細菌の数が1,000倍に増えるらしいです。赤ちゃんや高齢者がいるご家庭では毎日お湯を入れ替えたほうが安心です。

張り替えのメリットとデメリット

メリット①お風呂が綺麗で清潔

毎日湯を張りかせるので衛生面での心配はありません。

デメリット①お風呂掃除が大変

毎日お風呂から上がったら掃除をしなければなりません。

デメリット②水道代がかかる

追い焚きと比べる毎日新しいお水に交換するため水道代がかかってしまいます。

一人暮らしならシャワーの方がお得

一人暮らしの方でシャワーを浴びるのが15分以内でしたらシャワーの方がお得になります。15分以上シャワーを出しっぱなしにしているとお風呂にお湯を溜めるよりガス・水道代を使用してしまいますので逆に高くなってしまいます。詳細は下記の記事をご覧ください。

シャワーか湯船に浸かるのはどっちがお得?ガス代や水道代は? 一人暮らしの方や夏場なんかは簡単にお風呂を簡単にシャワーで済ませている方も多いと思います。 シャワーの方が湯船...

ガス代の節約術

ここからはお風呂のガス代の節約について紹介していきます。

節水シャワーヘッドを使用する

ホームセンターなどで売っている節水のシャワーヘッドを取り付けるだけでガス代と水道代が20%以上削減できる効果があります。

追い焚きはなるべくしない

先ほど値段の比較もしましたが、お風呂の追い焚きはガス料金がかなりかかります。追い焚きはなるべくしないようにしましょう。

浴槽フタを利用し保温をする

湯船に浸かっていないときは基本お風呂のフタをしっかりと閉めときましょう。ご家族が多い場合は1時間以上合計お風呂の時間がかかることもあります。お風呂の温度を下げないことが重要です。

設定温度を抑える

あまり熱い温度より40℃くらいのぬるい方がリラックス効果が高いと言われております。設定温度を1℃下げるだけで、お湯はり1回あたり、約4円の節約になりますよ。

家族みんなで順番に入る

実は浴槽は1時間に1℃もお湯の温度が下がってしまいます。ご家族が多い場合どうしてもお湯が冷めてしまうと追い焚きをしてしまうと思います。ご家族がお風呂に順番に一気に入ることでお湯が冷めるのを防ぐことができます。

ガス代節約は、ガス会社の変更で節約できる

ご家庭の毎月のガス代に不満を抱えているならガス会社を変えることによって節約が可能です。ご家庭のライフスタイルによって年間では数万円の削減もできますよ。またお住まいのエリアによって最適なガス会社を選定してくエネピも便利ですよ。

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風呂のお湯の節約+電気代の節約も考えてみてはいかがですか?

電気代は夏場の暑い日や冬の寒い時期は電気代が高くなっていると思います。この電気代を約1割ぐらい安くすることができるのが新電力会社です。電気は2016年の全面自由化により東京電力などの大手電力会社からでもなくても電気を購入できるようになっております。「エネチェンジの電力比較」では、無料で簡単に新電力のシュミレーションができあなたのご家庭にぴったりな電気料金プランをしてくれるので便利ですよ。

電力比較サイト エネチェンジ

まとめ

今回はお風呂の追い炊きとお湯の張り替えのガス代・水道代について解説しました。結果的には追い焚きの方がコストは抑えられますが、家族が多いご家庭は毎日お風呂は入れ替えますよね。ご家庭のライフスタイルによっても変わってきます。ガス代を節約しながらお風呂の時間を楽しみましょう。