ビルトインコンロ

ビルトインコンロおすすめ人気ランキング8選【失敗しないコンロ選び】

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料理にかかせないガスコンロは毎日使うものだから自分の気に入ったコンロを使いたいですよね。しかしガスコンロは種類がたくさんあり、どれを選んだらいいかわからないと悩まれているのではないでしょうか?今回は最新のビルトインコンロを機能面、デザイン、お手入れの良さなど様々な面から比較しましたので紹介していきます。あなたの「譲れない」ポイントを見つけてくださいね

ビルトインコンロとは

まずビルトインコンロについて説明します。コンロは大きく分けて【ビルトインコンロ】と【ガステーブル】と2種類あります。ビルトインコンロはキッチンに組み込まれるタイプであり、専門の資格を持っている人だけが工事できます。ビルトインコンロは料理するスペースがフラットのためお手入れ性もよく、使い勝手もいいための近年非常に人気が高まっています。一方ガステーブルはガス台の上に乗せてガス栓を繋ぐだで工事の必要なく簡単に使用することができますので一人暮らしのアパートなどで多くみられます。

ビルトインコンロ失敗しない注意点

①ガス種類を確認

ビルトインコンロの種類がわかったとことで次に確認しておかなければならないことがあります。それはガスの種類になります。ガスには、「都市ガス」と「プロパンガス」の2種類があります。2種類のガスを使用できるコンロはなく、それぞれご自宅のガス種を確認していただき製品を購入していただく必要があります。どちらかわからないという方はガス屋さんかアパートの管理会社に電話して確認しましょう。ガステーブル本体のガス種の確認は製品の型番の末尾に、12A13Aと記載されている場合は「都市ガス」に対応する製品。LPと記載がされていれば商品は「プロパンガス」に対応する製品になります。

②ガスバーナーの強火力の位置の確認

最新の中級以上のビルトインコンロは両火力大バーナー搭載されているのが増えてきておりますが、スタンダードのタイプのコンロには左右どちらかが強い火が出る強化力となっております。設置する場合はどちらでも良いわけではなく、設置状況によって選定します。壁から遠ざかっている方を強化力に選定します。 

③天板のサイズを確認する

ビルトインガスコンロはサイズによってキッチンの調理スペースが異なってきます。本体のサイズは60㎝と、75㎝センチの2種類があります。75㎝タイプはコンロ間の幅が広めに設計されているので、大きな鍋を使用したり、3口のバーナー全て使用して料理する時に便利です。一方の60㎝タイプのものは、調理スペースを広めに確保することができるため、親子やカップルで料理することに快適に調理できます。

④レンジフード(換気扇)との連動機能を確認

ビルトインコンロには火をつけると自動的にレンジフード(換気扇)が動くタイプがあります。このレンジフードと連動する機能はビルトインコンロとレンジフードを連動に対応した機種にする必要があります。今お使いのコンロが連動タイプの場合はレンジフード連動タイプを選定しましょう。

ビルトインコンロの設置工事について

設置工事についても先に考えておきましょう。ガス屋さんからコンロを購入する場合はガス屋さんに工事と品物セットで購入するので問題ありませんが、ネット通販で購入する場合はどうなるのでしょうか?インターネットでコンロを購入するのは今や主流になっております。工事に関しては今のガス屋さんに電話してみましょう。工事費はかかりますが、ほとんどのガス屋さんで引き受けてくれます。器具の接続にはガスの免許が必要となりますので自分で取り付けることだけは安全性の問題から絶対にやってはなりません。

ビルトインコンロを選ぶ3つのポイント

天板の種類

ビルトインコンロの天板は、いくつかの種類があります。素材によって値段や耐久性やデザインが変わってきます。

【ガスコンロの種類①】ガラストップ

ガラストップの特徴は見た目が美しく高級感があります。強化ガラスのため熱や衝撃に強く、お鍋を落とした程度は割れることはありません。またガラスのため汚れがつきにくい特徴もあり、簡単にお手入れできます。一番人気のあるコンロです。

【ガスコンロの種類②】ガラスコート(特殊コート素材)

硬質ホーローにガラスコーティングしたものになります。見た目はガラストップみたいにキレイで掃除のしやすさもガラスと変わりません。ホーローにコーディングしているため衝撃にも強いです。各メーカーも種類が豊富で様々なカラーを選べます。ガラストップに比べると価格は安価になります。

【ガスコンロの種類③】クリスタルトップ(ホーロー) 

丈夫な硬質ホーロー素材をコーティング、艶やかな光沢が上質感を醸し出します。ロートップはガラスのような美しさもあり、鉄板を使用しているため丈夫で耐久性に優れております。しかし、そこから錆が発生する可能性があります。価格はリーズナブルですの安く買いたい人はぴったりです。

魚焼きグリルの種類

ガスコンロを購入するなら魚焼きグリルも重要なポイントです。最新のガステーブル魚焼きグリルに水なしで両面焼きできてしまうコンロが人気です。

■「水なし」か「水あり」か

・コンロの「水あり」「水なし」機能は魚を焼く時などの受け皿に水を入れるかの違いです。水なし機能ありの場合は水を入れる作業と捨てる作業がなくなり、調理の手間が省けます。よくグリルを使用される方は水なし機能の方をオススメします。

■片面焼きグリルか両面焼きかの違い

片面か両面は魚焼きグリルの焼き方の違いになります。片面の場合は魚をひっくり返す手間が発生しますが、両面は上下にバーナーがついており両面焼けるためひっくり返す手間がありません。こちらもよく魚を焼かれるからには両面焼きをオススメします。

■オートグリル機能

ビルトインコンロを購入する際、ポイントになってくるのが機能面、その中でもオートグリルは特に重要です。魚を焼くときに焼けたかどうか確認する必要はありません。オートグリル機能は魚を自動で焼き上げてくれます。「姿焼」「切身」「干物」の種類と焼き加減を選択すれば、お好みの焼き具合で魚を焼き上げ、自動で消火します。オートグリルは本当に便利でオススメできます。

ゴトク素材の種類

ゴトクとは鍋を置く部分のことです。毎日使うところのためごとくは汚れやすいです。ステンレスとホーローの2種類がありすので比較してみます。

【ステンレス製】

ステンレス製はスタイリッシュで高級感のある見た目が特徴です。ステンレスゴトクは塗装が剥がれて錆が出てきてしまう心配もなく耐久性に優れていますが、加熱に弱いので変色しやすい素材になります。

【ホーロー製

ホーロー製入りが濃く、掃除がしやすく汚れも目立たないのが特徴です。長年使用していると塗装の部分が剥がれ、剥がれた部分からサビが発生することもあります。

【グレード別人気商品のビルトインコンロ】

ここからはリンナイ・ノーリツ・パロマの3大メーカーのグレード別に人気のビルトインコンロをランキング形式でご紹介していきます。

ハイグレードタイプ

各社最高級のグレードとなっており、充実した機能と高い安全性があるコンロ

おすすめ①リンナイ デリシア

まず1番最初にご紹介するのがリンナイの最高級グレードデリシアです。最高級にふさわしい、洗練された上質なデザインです。ココットを使用すれば「焼く・蒸す・煮る」などの多彩な調理が可能になり、料理の幅が広がります。デリシアアプリを利用すれば煮物や餃子など自分で火加減を調整する必要はなく、自動で火加減の調整をしてくれます。忙しい方でも本格的な料理が簡単に付けれます。もちろん便利・安全機能も全て揃えております。最高級のコンロでお料理が一段と楽しくなるまもしれません。堂々オススメ1位の人気コンロです。


おすすめ②ノーリツ プログレ

 

N3S11PWASKSTEC

 

ハイグレードおすすめ2つ目はノーリツのプログレです。こちらもノーリツでは最高級のグレードになります。プログレは付属のプレートパンとキャセロールを料理に合わせて使用します。この専用容器で「焼く・煮る・蒸す」料理が簡単に調理できます。またマルチグリルというグリルの下にもセンサー付きのバーナーがあるためパンやご飯も炊けたりします。マルチグリル1つでさまざまな料理が手軽にできると注目を集めております。デリシア同様このプログレもオススメの1台になります。


 

おすすめ③パロマ クレア

クリアガラストップ PD-991WST-75GGハイグレードおすすめ3つ目はパロマのクレアになります。こちらもパロマでは最高級のグレードになります。クレアでも付属のラ・クックを使用しグリル料理やオート機能で調理ができます。パロマの「お任せシェフ」アプリで本格的で料理だけではなく買い物のメモもできます。こちらもデリシア、プログレ同様オススメの1台になります。ハイグレードタイプは3社のメーカー全て調理性やお手入れ性、安全性全てにおいて充実しております。あとはデザインやグリルで使用するプレートの種類で決めてみるのがいいと思います。どれも素晴らしいコンロです。


 

ミドルグレード

機能面・清掃面も充実、コストパフォーマンスの高いコンロ

おすすめ④リンナイ リッセ

RHS71W23L8RSTWのイメージ

続いてミドルグレードのビルトインコンロを紹介いたします。おすすめ1つ目はリンナイのリッセです。リッセは機能的で使いやすくシンプルで上質な外観のコンロであり、コストパフォーマンスも高く1番人気の価格帯になります。W両火力大バーナー搭載、オートグリル、ココットプレート料理など調理性にも優れております。デリシアはちょっと高いけど調理機能は充実させたい方にオススメできる商品になります。


おすすめ⑤パロマ フェイシス

続いてはパロマの「FACEIS(フェイシス)」になります。フェイシスはシンプルなデザインであり、忙しい方にも家事がラクになるような機能を搭載したガスコンロになります。美しさにもこだわっており、天板のステンレスフェイス、操作ボタンやグリル取っ手部分なども細かなところにもこだわりがあります。もちろんオートグリル機能などの機能面は充実しており、同梱のラクックを使用して多彩な料理を楽しむことができるコンロになります。


ベーシックタイプ

手頃な値段で充実した機能

おすすめ⑥リンナイ マイトーン 

RS31W27U12DGVWのイメージ

ベーシックタイプでオススメするのはリンナイのマイトーンになります。今まではミドルグレード以上じゃないとオートグリル機能はありませんでしたが、最近ではベーシックタイプにも搭載されており低価格で機能は充実しているコンロとなります。こちらのマイトーンもミドルグレードしかなかったオートグリル機能が追加されております。カラーバリエーションも十時流しておりキッチンに合わせて5色から選ぶことができます。


おすすめ⑦ノーリツ ファミ(オートタイプ)

N3WQ6RWASKSI

こちらもリンナイのマイトーンと同グレードのベーシックタイプ。ノーリツのファミは低価格で機能も充実しており人気が高いです。オートグリル機能を搭載したファミ「オートタイプ」は、簡単にグリル調理が楽しめる便利なガスコンロです。ファミは2口タイプもありキッチンの色やお料理の仕方で選べるコンロになります。


メタルトップタイプ

価格が安い・安心機能は充実

おすすめ⑧リンナイメタルコンロ

RS31W28H2RBWのイメージ

最後にご紹介するのはメタルトップシリーズになります。リンナイのメタルトップコンロは今までは一つのバーナーにしか搭載されていなかった温度センサーが全てのバーナーに搭載されました。グリルも安全機能が搭載されており、より安心して使えるコンロに生まれ変わっております。トッププレートとバーナーリングが一体(ワンピース)になっているので、煮こぼれなどがコンロ内部に入ることを防ぐこともできます。リーズナブルな価格を求めている方はこちらのコンロがおすすめになります。


家のガス代が高いと思ったら?

ここまではビルトインコンロについてご紹介して来ましたが、あなたに合いそうなコンロは見つかりましたか?ガスコンロ長期間使用するのでちょっと高くても欲しい機能が搭載されたものを購入するといいかもしれません。ご自宅のガス料金高いと思っている方はこちらの記事を参考にしてください。

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まとめ

今回はビルトインコンロについてご紹介しました。ビルトインコンロは各メーカー種類は多くて悩んでいますが、オートグリル機能グリルプレートが使用できるコンロがおすすめです。オートグリルは魚を焼く時に大変便利ですし、グリルプレートを使えばお手入れがしやすいだけでなく料理も楽しくなると思います。是非自分に合ったコンロを見つめてください。