給湯器

ガス給湯器と石油給湯器はどっちがお得?設置コストから光熱費まで完全比較

ガス給湯器と石油給湯器どっちにしようか悩んでいる方いらしゃいませんか?灯油とガスの違いはわかるけど、一体どっちの方がお得なのか?今回はガス給湯器と石油給湯器のメリット・デメリットや設置コストを比較していきます。

ガス給湯器と石油給湯器の違いについて

ガス給湯器と石油給湯器の違いについてみていきましょう。

ガス給湯器とは?

ガス給湯器とはガスを燃料としてお湯を沸かす給湯器になります。全体の6割以上がガス給湯器になります。ガス給湯器の特徴は瞬間的にお湯を沸かすことができ、本体がコンパクトのため設置スペースがあまり必要となりません。またガス給湯器は「貯湯式」と「瞬間式」の2種類に分かれます。貯湯式は一定量の水をタンクに貯めて、設定した温度まで水を温めます。設定した温度になると自動消火しますが、温度が下がると再び保温します。瞬間式は、パイプの周りに直に火が当たり、水がパイプを通る間の一瞬で加熱し、沸かす方法になります。

石油給湯器とは?

石油給湯器とは灯油を燃料としてお湯を沸かすものになります。燃料となる灯油はタンクに貯めておきます。こちらもガス同様、配管内の水を瞬時に加熱してお湯にする瞬間式と、貯湯タンクに貯めた水を加熱する貯湯式の2種類があります。現在は湯切れの心配がない瞬間式が主流になっております。


ガス給湯器の特徴とメリット・デメリット

ガス給湯器のメリットとデメリットについてみていきましょう。

ガス給湯器のメリット

メリット①設置スペースを必要としない

ガス給湯器のメリットは設置スペースを取らないことがあります。灯油と違いタンクが必要ないので都心部やマンションなどにも設置可能です。

メリット②必要な分のお湯が即使える

ガス給湯器は瞬間的にお湯を沸かすことができるので、石油給湯器のようなお湯切れの可能性がありません。

メリット②メンテナンスがしやすい

ガス給湯器は日常的なメンテナンスが必要ではなくメンテナンスの手間や回数を考えるとパフォーマンスに優れております。灯油ボイラーの場合はストレーナーの掃除や灯油タンクの水抜きなどを定期的にしなければなりません。

ガス給湯器のデメリット

デメリット①屋内に設置する場合は給排気設備が必要

ガス給湯器を屋内に設置する場合は法令により適正な給排気設備の設置が義務づけられています。給排気設備に不備があると一酸化炭素中毒を引き起こす可能性もあります。必ず資格者が工事をする必要があります。

デメリット②寿命が少し短い

ガス給湯器は石油給湯器と比べると寿命が少し短いです。ガス給湯器の寿命は10年程度になります。

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デメリット③プロパンガスの場合は光熱費が高い

ガスには都市ガスとプロパンガスに2種類ありプロパンガスの場合だとガス代が高くなる傾向があります。灯油の燃料にする石油給湯器と比べると燃料代が1.5倍になることもあります。

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石油給湯器の特徴とメリット・デメリット

石油給湯器の特徴とメリット・デメリットについてみていきましょう

石油給湯器のメリット

メリット①ランニングコストが安い

石油給湯器の最大のメリットはランニングコストが安いことです。プロパンガスのガス給湯器の2分の1以下に光熱費を抑えることが可能になる可能性もあります。灯油の燃料費の方がガスより安いため、北海道や東北地方などでは石油給湯器がメインで使用されております。

メリット②火力が強い

石油給湯器はガス給湯器と比べると火力が高いことが多いとされています。一度にたくさんのお湯を使いたい場合は石油給湯器の方が良い場合もあります。

石油給湯器のデメリット

デメリット①灯油の補充に手間がかかる

石油給湯器を使用するには灯油が必要になります。灯油タンクの灯油が無くなった場合は灯油を補充しなければなりません。高齢者などは灯油を灯油タンクに入れるのは大変な作業になります。

デメリット②設置スペースが必要になる。

石油給湯器を利用するには灯油タンクが必要になります。灯油タンクを設置するスペースの確保が必要になります。

ガス給湯器・石油給湯器メリット・メリットデメリットまとめ

メリットデメリット
ガス給湯器・設置スペースを取らない 

・設置コストがかからない 

・メンテナンスしやすい

・屋内の場合は排気必要

・光熱費が割高

・寿命が少し短い 

石油給湯器・ランニングコストが安い

・火力が強い

・寿命がガスより長い

・燃料切れの場合もある

・灯油タンクの補充が大変 

・広いタンク設置スペースが必要

ガス給湯器と石油給湯器のランニングコストの比較

ガス給湯器と石油給湯器のランニングコストはどっちの方が安いでのしょうか?改めてみていきましょう。

【ガス給湯のランニングコスト冬場】

  1. プロパンガスの熱量は、24,000kcal/m3
  2. 1 (ℓ)の水を1℃上げるために必要な熱量は1kcal
  3. プロパンガス料金 520円/m3
  4. ・水温10℃を42℃までに必要な熱量14,400 kcal

14,400÷24,0000.6 m3

0.6 m3 のプロパンガスが給湯のために使われます。

プロパンガスの単価を520円/m3で考えると1ヶ月に給湯のために掛かるコストは、

0.60m3×30日=18m3×520円=9,360円

 

【石油給湯のランニングコスト冬場】

  1. ・灯油の熱量は、8,843kcal/ℓ
  2. ・1 (ℓ)の水を1℃上げるために必要な熱量は1kcal
  3. ・ 灯油料金 116円/リットル
  4. ・水温10℃を42℃までに必要な熱量14,400 kcal

14,400÷8,843=1.62 ℓ

1ヶ月に給湯のために掛かる灯油の経費は

1.62()×30日=48.6()×116円=5,637

“エネくらべ君”
“エネくらべ君”
上記の金額を比べてみるとランニングコスト石油給湯器の方が安くなりますがガス料金や灯油配達価格によって違いがあります。 

ガス給湯器と石油給湯器のイニシャルコストの比較

ランニングコストは石油給湯器の方が安かったですが、次にイニシャルコストの違いについてみてきましょう。給湯器は同じガス給湯器でも従来型かエコジョーズなのかで購入金額も5万円前後変わってきます。

給湯器本体費用設置費用耐用年数
ガス給湯器8万円~15万円4~6万円10年
石油給湯器

(灯油ボイラー)

12万円~20万円4~6万円15年
“エネくらべ君”
“エネくらべ君”
給湯器はメーカーや機種によって給湯器の本体価格は違いますが、全体的にはガス給湯器の方が安くなる傾向があります。給湯器は号数によって定価も違いますので上記は目安になります。本体を安く抑えたいならガス給湯器、ランニングコストを抑えたいなら石油給湯器になります。


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まとめ

今回はガス給湯器と石油給湯器の違いについてご説明いたしました。初期費用はガス給湯器の方が安く済みまずが、ランニングコストでみると灯油になります。特にプロパンガスを使用されている場合との比較は大きくなります。プロパンガスを使用している場合はエネピなどの比較サイトを利用してガス料金の見直しをしてみましょう。